サーボカッター


<サーボカッター>

== 製作裏話し (この装置ここが苦労しました!)==

まず、この装置のここがポイント!!

今まではACモーターで減速機・クラッチ・ブレーキを使用していたが
1秒間に数回のクラッチ動作によりクラッチまたその周辺の故障が多く、
交換にも時間がかかり、常にスペアーパーツを用意していた。
回転定位置の近接センサーの調整が面倒、また検知の不具合によりオーバーランし製品にばらつきが出た。

これらの悩みをサーボモーター制御で一挙に解決!
同じ出力で小型,安定しかも静か・・

== ソフト電気担当者の裏の声 ===
センサーが無く安定して同じ角度で停止します。
回転スピード・加減速を最適に調整。

現場の装置は海外製の旧装置の為はっきりした図面が在りませんが
現場にて調査し、モーター制御に関わる配線を撤去、2軸サーボ制御盤を別に設置
新旧盤の電気的な整合性を持たせました。

電源・スタート準備完了・サイクル運転中などの最低限の表示、
カッター交換作業をやる際はロック非常停止を押しブレーキ解除pb押してる間のみ
ブレーキ解除をします、安全には細心の注意を配ります。
また2台のサーボを単独・両方運転の切替付き、作業性を考慮しました。

図面が無い、現装置に改造・改修て言うのが良くありますが
これが一番手間がかかるし神経を使います。図面が無ければなおさらです。

生産ラインの即復旧を頭に入れ
NGの場合元に戻す事を考えながら撤去・改修を進めます。
動き始めれば社内Tryの成果通り
事前の現地調査で比較的スムーズにいきました。

== メカ担当者の裏の声 ==

何しろ現場調査で寸法取、モーター軸の高さと軸間の合わせ、そこに減速機モーターを図面化。
なるべく現場調整可能になる様取付部品を製作。
現場ではレーザー光ででモーター軸を合わせるのにひと手間いりましが。。

社内で最適な条件を出すため現場と同じカッターを製作しTryを繰り返しました。
こうした実験装置は社内在庫となってしまうのか?・・・

PS:
現場の作業者のメンテをいかに減らして
とにかく安定的に動作し信頼性を重視。
サーボの良いとこ取り、定位置センサを無くし固定角度位置にし
変更したいときはカッター交換が必ずあるのでその際に
軸シャフト取付時見てシャフト側で固定ネジで確実に合わせる様にしました。


2019年08月28日